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コンサートがやってきた!
プロ演奏家が小中学校に”出前”
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東伏見小学校で開かれた「クラスコンサート」の様子 |
プロの演奏家が小中学校に出かけて開くクラシックコンサートが、西東京市と小平市で盛んになっている。
さる11月21日には、西東京市立東伏見小学校で、同市出身のピアニスト西川潤子さんがバイオリニストと共演して、ベートーベンやモーツァルトの楽曲を披露した。
(社)全日本ピアノ指導者協会が全国で開く「ピティナ・学校クラスコンサート」の一環で、音楽室を使いクラスごとの少人数を対象にしているのが特色。ピアノの仕組みを解説しながら、プロの演奏家と触れ合うことも目的にしている。 |
西川さんは、「ピティナ・ピアノコンペティション」特級・グランプリのほか、国際大会でも優勝歴があり、現在は国際的に活動している。19日には向台小学校でも演奏。21日にも、住吉小学校で演奏し、2006年も毎月1回ほどのペースで市内の各校を回る。
小平市では、12月12日に小平第一小学校の6年生と保護者を対象にした「出前コンサート」が開催された。
(財)小平市文化振興財団の主催で、これまでは老人施設などに「出前」してきたが、今回は初めて小学校で開いた。
バイオリニストの川口静華さんがピアニストとともに「きよしこの夜」や「赤とんぼ」を演奏。西東京市と同様、少人数を対象にしている。
また、2月5日に西東京市保谷こもれびホール(中町1丁目)で「ピアノリサイタル」を開催予定のロシア出身のピアニスト、イリーナ・メジューエワさんは、1月12日に柳沢中学校と田無第四中学校を訪問し、ピアノ曲を演奏する。
1997年から日本を拠点に活動するメジューエワさんが「ライフワーク」にしている学校訪問事業のひとつで、やはり体育館ではなく音楽室での演奏会を予定している。
東伏見小学校の吉田勉校長は、プロの演奏家による出前コンサートについて、「聴いて終わりの演奏会でなく、プロ演奏家が失敗談を含めて自らの体験も語ってくれる。それによって生徒が演奏家を身近に感じ、また、あこがれが持てるという意味でも、大変面白い試みだ」と話している。
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