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気分はすっかり1年生
幼児32人がプレ入学 小平市
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小学校入学を控えた幼児に、校舎や授業の雰囲気を感じさせようという事業「プレ小学1年生」が、さる2月24日、小平市立小平第六小学校で開かれた。
当日は、親子32組が参加。幼児は3教室に分かれて、約1時間、鉛筆の使い方などを学んだ。
その間、保護者は別の教室で、学校へのかかわり方や、子供を通学させるうえでの心構えのレクチャーを受けた。
入学前の保護者への説明会は各地で開かれているが、幼児への模擬授業は珍しく、小平市では初。
企画の背景には、一人っ子家庭や、地域とのかかわりを持たない保護者が増えていることがある。
かつては兄弟のいる子供が多く、保護者はさまざまな年齢の子と接し、小学校の様子なども人づてに聞き知っていた。しかし最近は、同年齢の一人っ子を持つ保護者同士で集まるため、情報交換も多様性を欠く傾向があるという。
同市は今年度から、家庭・地域の教育力の向上を目的に都が進める「地域教育プラットフォーム構想」の「家庭教育重点支援モデル地区」に指定されており、同小学校と第二中学校を中心に、教育のネットワークづくりなどを行っている。
今回の企画も、地域住民でつくる「学校支援ボランティアコーディネーター」が家庭教育支援を目的に発案し、同小と同市教育委員会が賛同して、実現した。
参加した保護者からは、「学校の雰囲気が分かって、不安感がなくなりました」などの声が聞かれた。 |
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